病院で入院中の患者さんが在宅ではどのような生活を送っているのか訪問する機会があり、病院では見られなかった表情がとても新鮮だったことから訪問看護師になりました。

いつも来てくれてありがとう、待っていたよ、など感謝の言葉をもらうことが多く、看取りの時など本当にお世話になりました、と言っていただき、こんなに感謝される仕事はないと感じています。

医療者として責任が伴う仕事ですが、訪問して患者さんに会うと逆に元気をもらえることも多く、患者さんとの会話で癒されたりもします。 とても頼りにされる仕事でやりがいを感じることができると思います。

利用者さん一人ひとりやご家族の方ともじっくり向き合うことが出来る環境で、自分が必要とされる実感を持つことができるので、やりがいを感じます。

一人で訪問することに不安も多いが、スタッフ間でなんでも相談でき、チームでフォローし合って働けます。急な休みでもスタッフ間の協力があるため働きやすいです。

一人の利用者さんと接する時間が長く取れて、ゆっくりお話ができるところに魅力を感じました。

特に重要なのは、患者さんの状態の変化に迅速に対応することや、様々な医療機器の管理・指導、そして家族やケアマネージャーとの連携です。

利用者さん本人の「こう生きたい」「こう生活したい」という意思を最大限に尊重できるのが訪問看護の教訓だと思います。

自宅で過ごしたい利用者さん、ご家族の気持ちに寄り添い、生活の場でその人をサポートできることが魅力に感じます。

緊急時の対応は、冷静に考えることが求められます。必要な情報をとること、焦らずゆっくり対処し、利用者さん、ご家族、施設スタッフの不安を与えないよう対応することが難しいと感じることがあります。

『本人の気持ち、ご家族の気持ちを置いてけぼりにしないこと』が重要です。医療者として正しくとも、必ずしも利用者さんやご家族にとって正しいとは限らないことです。

アットホームな雰囲気を大切にしたいと思っているので、言葉使いも固くなりすぎないようにしています。
また、過介護にならないよう介助方法を工夫しています。

施設やご自宅のような生活の場での介護ではないので、デイサービスでいかに楽しんでもらえるのかを考えています。利用者様が笑顔で帰っていかれると嬉しくなります。

利用者の方々の昔の話しをたくさん聞ける事が楽しいです。
知らないことをたくさん教えていただけて勉強になります。

よく「大変な仕事だね」と言われてますが、楽しい事もたくさんあります。
自分の工夫次第で体調も整います。

職員同士の勤務年数かが長く、その為相談や意見が言いやすく職員同士の笑顔が多い職場です。
子供の体調不良や学校行事等に理解があり、休みが取りやすいです。

様々な年齢の利用者様と関わる事が出来る為、コミュニケーション能力が高くなる事や、入浴介助等で利用者様から感謝や労りの言葉を頂く事も多く、その度にやりがいを感じます。